こんにちは☀
本日もブログをご覧頂き、ありがとうございます 😀 ☆
先日、地鎮祭を行って参りました!!!
「海のもの」・・・お頭付きの魚と昆布、寒天、のり、ひじき、わかめなど5種類
「野のもの」・・・大根、にんじん、なす、きゅうり、ほうれん草など5種類~7種類
「山のもの」・・・りんご、みかん、ぶとう、なし、バナナなど5種類
「お酒」、「お塩」、「お米」をお供えしています。
ジチンサイ…ジチンサイ…???
恥かしい話…あまり大きな声では言えないですが…正直…
BAMBEEHOUSEに勤めさせて頂くまで「地鎮祭」と言う
言葉すら知らなかった世間知らずでした 😳 😳 !恥
(知らない方、いますよね?私だけですか?いらっしゃいますよねぇ?ねぇ?)
(私なりに)勉強をしたので皆さんにも「地鎮祭」ご説明しますね★★
地鎮祭には二つの意味合いがあります。
一つ目は、
家を建てるための土地を購入したとき、その土地に住む神様を祝い鎮め、
土地を利用させてもらう許可を得ること。
二つ目は、
これからの工事の安全と家の繁栄を祈願すること。
よって地鎮祭は、土地を購入して、着工する前に行う儀式となります。
” 地鎮祭は、必ず行わなければいけないものなのか。 ”
と思われる方もいらっしゃるかと思われますが…
行わなければ神様に祟られ、事故が発生する!!!!!!
安心してください!そんなことはありません。 😉 😉
地域の風習や時代と共に、特に都心部では地鎮祭を行わない傾向になりつつあります。
要するに、個人の自由です。
どうしようか迷っておられるのなら・・・
長い人生の中で一度経験できるかどうかのことですのでやられてみてはいかがでしょう。
やらずに後悔することはあっても、やって後悔することは無いと思いますので(参考までに♪)
一般的な地鎮祭は、以下の手順で行われることが多いです!
①開式の辞・・・地鎮祭の開始を告げます。
②修跋の儀(しゅばつのぎ)・・・お祓いをして参列者やお供え物を清めます。
③降神の儀(こうしんのぎ)・・・神様をお迎えします。
④献饌 (けんせん)・・・お酒と水の器の蓋を取り、神様にお供え物を差し上げます。
⑤祝詞奏上(のりとそうじょう)・・・神様に奉告、工事の安全・家の繁栄の祈願をします
⑥清祓い(きよはらい)・・・四方祓い、切麻散米(きりぬささんまい)とも言います。四隅と中央に切麻をまき土地を清めます。
⑦地鎮の儀(じちんのぎ)・・・刈初めの儀(設計者が鎌で忌み砂の草を刈る)、穿初めの儀(施主が鍬(くわ)で砂を起こす)
土均し(施工者が鋤(すき)で砂を均す)、鎮物埋納の儀(鎮め物を納める)
⑧玉串奉奠(たまぐしほうてん)・・・神様に玉串を奉り拝礼、祈願。
⑨撤饌(てっせん)・・・お酒と水の器の蓋をして、神様へのお供え物をお下げします。
⑩昇神の儀(しょうじんのぎ)・・・神様にお帰りいただきます。
⑪閉式の辞(へいしきのじ)・・・地鎮祭の終了を告げます。
⑫神酒拝戴(しんしゅはいたい)=直会・・・神様にお供えした神酒等の御下がりを食します。
少しでも「地鎮祭」についてご理解いただけたかな ?と思います\(^o^)/
==============================
〒538-0053 大阪市鶴見区鶴見4丁目10番22号
アクセス↻地下鉄長堀鶴見緑地線「今福鶴見」駅 徒歩5分
TEL06-6934-5115 FAX06-6934-5116
フリーダイヤル 0120-308-522 HP:http://bambeehouse.jp/
==============================