05. 3月 2020 · お雛様の飾り方 はコメントを受け付けていません · Categories: 営業マンの活動1日

皆さまこんにちわ。(^ ^)/

いつもブロブをご覧下さりましてありがとうございます!

 

一昨日3月3日は桃の節句でしたね。

お雛様は、女の子の健康や幸せを祈って飾る、

厄災を身代わりなってもらうという意味が込められているのですが、

 

実はもともとのひな祭りは「女の子のための行事」ではなかったんです。(゜゜)!!

 

今日はそんな 桃の節句 ひな祭りについてのお話です。(^^♪

 

 

ひな祭りの由来は、五節句という行事のひとつの「上巳」にあたります。

季節の節目「節」のころは、昔から邪気が入りやすい。

とされていたことから、古くは平安時代にさかのぼり、

紙で作った人形で自分の体を撫で、川に流すことで、

邪気祓いをする行事として広がっていきました。

 

「人形を流して邪気をはらう」 この風習が、

ひな祭りの行事「流し雛」のルーツといわれ、

平安から続く古い民俗行事なのです。

厄除けと身代わり信仰の風習から生まれたものですね。(^^)/

 

「ひな」「雛」とは、

小さくてかわいらしいもの という意味があり、

平安時代、貴族の子たちが紙の人形で現代の、おままごとに近い

「ひいな遊び」が、流行していたことから、

この人形遊びと「上巳」が結びつき、

今の「ひな祭り」の原型になったと考えられているそうです。

 

最近は可愛くてコンパクトなお雛様が人気ですよね!(^^♪

確かに片付けるのもお手入れもしやすいと思います!

そんなお雛様ですが、皆さんは何処に飾られていますか??

 

記念日など、特別な日に特別な場所でお祝いするように、

お雛様の飾る場所を特別な場所・・・

そう、昔から床の間が一般的ですよね。(^^)/

 

しかし、現代では一般的な住宅において、

昔と比べて床の間がある住宅は少なくなっています。

床の間の必要性が少なくなったことも背景にありますが、

床の間は、役割だけでなく、

この場所でしか生み出せない雰囲気や、

美しさを創り出してくれる魅力的な空間だと思っています。(*^^*)

 

そもそも床の間とは、掛け軸や生花などが飾ってある、

和室の少し窪んだスペースのことなのですが、

元々は身分の高い貴族が座る場所を一段高くしていたことがはじまりで、

現在でも、お客様をおもてなしするお部屋であるため、

床の間側が上座となり、反対側が下座となっています。

また、

「永久(とこしえ)」という意味も含まれており、

その家の繁栄を象徴する場所のため、和室の一番良い場所に位置しているそうです。(^^)/

 

昔の床の間は、照明などはほとんどありませんでしたが、

現代風に照明や自然光を利用して、

オシャレに「魅せる」床の間って素敵ですよね。°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

アレンジすることでインテリアの一部になり、大好きな空間になることだと思います。

 

又、リラックス効果にも最適で、

インテリアの世界には、「アイ・スポット」という単語があり、

「視線を集める場所」という意味で使われます。

和室の場合、床の間や飾られているものが、このアイ・スポットにあたります。

床の間のような窪んだスペースは人の視線を自然に集めます。

このアイ・スポットをうまく活用すると、

人は目のやりどころに困らず、リラックスできると言われています。

 

床の間に何かを飾るだけで、大切なお客様をお招きする時も、

特別な空間を演出できますよね。(^^)/

 

 

お雛様を、特別な場所に飾って、桃の節句をお祝いしてみるのも素敵ですね。( ^^) _♪~~

 

それでは、又次回~。(^^)/♪

See you~(^^)/~~~♪

 

 

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